抄録

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Cホール 会議センター5F
会議センター5F


11 (SAT) Afternoon 14:40〜15:10 プログラム
Regenerative Dentistry to Preserve Natural Tooth:Its Possibilities and Limitations
二階堂雅彦
著作一覧
講演
二階堂雅彦
東京都開業
Masahiko Nikaido
Private practice in Tokyo

[PROFILE]

1981年 東京歯科大学卒業
1997年 タフツ大学歯学部歯周病学大学院修了、アメリカ歯周病学専門医
2003年 アメリカ歯周病学ボード認定医
2006年~ 東京歯科大学臨床教授
2008年~ 東京医科歯科大学歯学部歯周病学分野非常勤講師
現在:二階堂歯科医院(東京都中央区)
日本臨床歯周病学会副理事長
EPIC研修会主宰

“Periodontal Hyper Responder“ その臨床像と歯周組織再生療法の応用

[講演内容]

 すべてのプラークは一応ではなく、すべての歯周病患者も一定ではない.
 歯周病患者ではその約10%が重症化することが過去の研究から明らかである.重症化する患者では、細菌やサイトカインのチャレンジに対して宿主が過剰な免疫反応を起こすことが報告されており、それら患者群を近年“Periodontal Hyper Responder”(過剰に反応する個体、PHR)と呼んでいる.そしてPHR患者の治療は、いまだに歯周病治療のなかでのチャレンジである.
 われわれはPHR患者に対して、①リスクファクターの排除、②細菌検査と抗菌療法、③確定的治療、④緊密なSPTという治療戦略をあてはめ、成功裡に長期管理を行っている.③確定的治療では、アタッチメントを改善し、個々の歯の予後を向上させるために歯周組織再生療法の適応が欠かせない.再生療法の変遷はその予知性を改善するためのものであったが、今回はそのなかで現在もっとも予知性が高いと考えられる、rhPDGF製剤(ヒト・リコンビナント・血小板由来成長因子)を用いた再生療法について分析していく.


“Periodontal Hyper Responders” -Its clinical features and application of periodontal regenerative therapy

[Abstract]

 As all the plaques are not equal, all the periodontal cases are the same.
 According to previous studies, approximately 10% of periodontal patients get severely worse. It is reported that these patients reveal excessive host immunological responses to the bacterial or/and cytokine challenge. These patients are classified as “Periodontal Hyper Responder (PHR)” in recent years.
 We have managing PHRs successfully with applying four therapeutic strategies for the treatment of them, whiches are; 1) elimination possible risk factors, 2) application of bacterial identification test and administration of systemic antimicrobials, if pathogens are existed after initial therapy, 3) definitive periodontal therapy, 4) meticulous SPT.
 Periodontal regenerative therapy, which can improve prognosis of periodontally compromised teeth, is truly essential as a part of the definitive therapy. Recent development of regenerative therapy allows us to save teeth once even considered hopeless prognosis. We will also discuss the application of rhPDGF (recombinant human platelet –derived growth factor) as a relatively new material for regenerative therapy, with clinical case presentation.

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2014.06.03
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