抄録

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Mホール 会議センター3F
会議センター3F

11 (SAT) Afternoon 15:00〜16:00 プログラム
和気裕之
講演
和気裕之
神奈川県開業

[PROFILE]

1978年 日本大学松戸歯学部卒業
1981年 みどり小児歯科開設
1992年 東京医科歯科大学口腔外科にて精神科リエゾン歯科診療を開始
1999年 歯学博士(東京医科歯科大学)
現在、日本大学客員教授、東京医科歯科大学非常勤講師、神奈川歯科大学臨床教授、長崎大学臨床教授、北海道大学客員臨床教授

歯科心身症はこわくない:その見分け方と対応法

[講演内容]

 代表的な歯科心身症には、舌痛症・顎関節症・口臭恐怖症・咬合違和感症候群などがある。また、原因不明の歯痛やインプラント後疼痛の他、頭痛・頸肩コリ・耳鳴り・めまい・腰痛等の症状で医科を受診したが、異常がないといわれたケースもある。
 こうした患者さんへの対応でまず大切なことは、心身症が疑われる場合であっても歯科疾患の診察と検査をしっかり行うことである。私たちは患者さんがつらいと訴える症状を聞くことはできるが、精神症状・状態や環境面の問題について専門家のように評価することは難しい。歯科医療従事者がまず行うべきことは、患者さんが訴える自覚症状を歯科疾患で十分に説明できるかを検討することである。もし、自覚症状と歯科疾患の関連性が低いと考えられたら不可逆的な処置はしない。特に「噛み合わせが原因で耳鳴りが続いている」といった、“患者さん自身の判断(自覚症状)”を根拠に治療をしないことが重要である。高次医療機関や医科との連携を積極的に図ることも忘れてはならない。
 歯科心身症の見分け方と対応法について理解しておけば、患者さんを適切な治療に導くことができ、日常臨床もスムーズになると思われる。ぜひ、本講演を参考にしていただきたい。


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2017.09.01
「第8回 日本国際歯科大会2018」公式サイトがオープンしました。ぜひ、こちらよりご利用ください。
2014.10.13
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2014.09.16
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