抄録

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Cホール 会議センター5F
会議センター5F


11 (SAT) Afternoon 15:40〜16:10 プログラム
Regenerative Dentistry to Preserve Natural Tooth:Its Possibilities and Limitations
白石和仁
著作一覧
講演
白石和仁
福岡県開業
Kazuhito Shiraishi
Private practice in Fukuoka

[PROFILE]

1987年 福岡歯科大学卒
     同第二補綴学講座入局
1989年 熊本市鳥取歯科医院勤務
1992年 福岡県北九州市にて開業
2012年 福岡歯科大学歯周病学分野臨床准教授
日本歯周病学会認定歯周病専門医
日本臨床歯周病学会認定医・理事
日本顎咬合学会指導医
日本審美歯科協会会員
日本口腔インプラント学会会員
日本包括歯科臨床学会会員
北九州歯学研究会会員

歯を保存するための意識改革:Evidenceに縛られないchallenge

[講演内容]

 Evidenceがもてはやされて久しい。そのなかで議論される代表格は「抜歯か保存かの判断基準」であるが、私の臨床にはその判断基準などないに等しい。なぜならわれわれ歯科医師の仕事は、たとえ残せる可能性が数%でも、その歯の保存に一度は全精力を注ぎ込まなくてはならないからである。果たして科学的根拠の裏付けがあれば、本当に誰が行っても同じ結果が得られるのだろうか? だとすればEvidenceとは不器用な人もしくは努力を放棄した人のために作られたルールといえるのではないか?
 狭い日本でも地域性により異なる医療において、グローバルスタンダードの名の元に地域性・人種・民族性・医療制度・手先の器用さも違う欧米の考えをそのまま日本に持ち込むのは無理があるのでないか? Evidenceに縛られてばかりいては保存可能な歯も抜歯になってしまう。臨床には「Evidenceに縛られないChallenge」も必要である。それなくして術者側の技術の進歩と向上はあり得ないからだ。今回はそのChallenging Caseを長期経過症例とともに提示する。批判の嵐を期待する。


Awareness to preserve teeth: Challenge not to be restricted to the “Evidence”

[Abstract]

 “Evidence based” is the word very popular in these days. Representative one among them is “criteria for extraction or preserve teeth”, but it’s nothing to me. Because our work as a dentist have to try as much as possible to preserve the tooth, even though the possibility is less than 10%. Is it true that anybody can achieve same result, if there is solid evidence? I suppose that “evidence” is the rule made for the clumsiness people or for the lazy people who abandon their work.
 Even in this small country of Japan, the medical contents are different according to the each regionality. Is it appropriate to introduce western criteria, that is called “global standard”, to this country which is rich in diversity in different regionality, race, ethnicity, medical insurance system, or delicacy of touch and skill. If we completely follow evidence-based criteria, we cannot save any teeth that can be saved. I think, “challenge notrestricted to evidence” is necessary in our clinical works, because without it, there is no advance in the technique of dentists. I will show many “Challenging” cases with long history, and hope it will cause severe critics.

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2014.10.13
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2014.09.16
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2014.06.03
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