講演内容 Abstract
現在の歯科医療は以前と比べはるかに進歩し、また患者の要求度においても大きな変化が見られ、それに対応する医療が求められてきているが、本来の歯科医療の目的は今も昔も変わることはない。
その中でも失った歯を美しく修復するかということ以上に自然の歯をどれだけ守るかということであると考える。今回の講演のポイントは、最新の材料、技術を基に近年の治療計画の変化、コンセプトを述べ、また複雑なケースにおいてもインプラントを対応させ、歯質への負担を抑えるための治療計画などを紹介する。
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- the Quintessence 2017年6月号
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- QDI 2018年No.2