講演内容 Abstract
フルマウスリコンストラクションにおいては、歯内療法からインプラントまで、あらゆる臨床分野を総動員して質の高い治療を行うことが求められる。その中でも補綴治療は、そのほとんどが不可逆的な治療なため、長期的な予後を考えると、その介入範囲を可能な限り少なくすることが望ましい。
今回、最大の患者利益を生むための低侵襲なアプローチとして、補綴的な介入範囲を最小限にするために矯正治療をどのように臨床応用したらよいか、その要点を報告する。
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- the Quintessence 2013年11月号
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- 別冊ザ・クインテッセンス 咬合 YEARBOOK 2016 ― 咬合は変わったか―