講演内容 Abstract
審美修復補綴において、患者の満足度向上のためには機能はもちろんのこと、自然な色調、形態の調和(歯周組織・周囲歯列・口唇)、清掃性の考慮などクリアしなければならない要件は多岐にわたる。これらをクリアするためには術者間のコミュニケーションと綿密なステージドアプローチが重要となる。
本講演では筆者が日常臨床で行っているアナログとデジタルを併用したシミュレーションに基づくコミュニケーション法に加え、多様なマテリアルに合わせた技工ステップなどを供覧し、また共に考えていきたい。
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- QDT Art & Practice 2016年1月号
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- QDT Art & Practice 2016年2月号