デンタルアドクロニクル 2017
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巻頭特集1-7 18日本占術協会名誉会長 浅野八郎 が占う2017年の大予言政治・経済・自然、大変動の年巻頭特集1-7■ 2017年はどうなる 2017年は、ヨーロッパ式のカバラ占星術では運命数「1」の年。新しいものがスタートするというすばらしい年です。また、価値観が大きく変化しやすい年ともいえます。いろいろな面で大きな変動が多く、新しい生き方や価値観に関心が集まりやすい年でしょう。過去の同じリズムの年では、1945年が日本の敗戦によって第二次世界大戦が終結した年。また、1918年には、第一次世界大戦がドイツの敗戦によって終結をむかえた年です。世の中全体のリズムが大きく変わり、新しいものを生み出そうという動きが活発になりました。 十二支では「酉年」。「酉」という字は「氵(さんずい)」をつけると「酒」という字になります。これまでの努力を酒が熟成させる年。そして過去三年間の不安やもめ事には、はっきりとした「終末」「結末」が訪れる年といえるでしょう。 日本の運の流れも、世界の運の流れも、この年を境として大きな変化を見せます。■ 政 治 大きな政治の変動が起こりやすい年といえます。与党が予想外の活躍をして、多くの人の心をとらえることがありそう。とくに新しい試みが、順調に機能するといったことがありそうです。 ただ問題は、リーダーの運気が低迷しやすいこと。新しい波が来たり、野党にとってもチャンスはあるものの、どういうものかリーダーになる人の運がパッとしないため、暗いニュースが増えたり、野党の提案が世間から認められないことがあるでしょう。 諸外国の変動の悪影響を受けることもありそうです。■ 経 済 新しい力がみなぎり、長い停滞から脱却したり、アジア全体の経済力が上がるといったことがありそうです。新しいビジネスモデルが成功したり、急上昇することもあるでしょう。ただ、新しい波に着い

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