デンタルアドクロニクル 2019
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巻頭特集1-7 18日本占術協会名誉会長 浅野八郎 が占う2019年の大予言変化の多い年こそ自分の意思を貫く巻頭特集1-7■ 2019年はどうなる 2019年はカバラ占星術では運命数「3」の年にあたっています。「3」という数字は、「木星」に支配されている数字で、「上昇」を意味し、「理想追求の年」ともいえます。 十二支でいえば、「亥年」に当たっております。亥年の「亥」という字は、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しています。何をするにも、新しいものが発芽する前の段階、準備の年であるともいえます。 世の中全体に明るい兆しが見えたり、理想に向かって積極的に動こうとする気運があるものの、準備不足であったり基礎が出来てないと、思わぬ落とし穴に落ちたり、期待外れの結果になることがありそうです。■ 経済 運命数「3」の年は、経済の変化が著しくなるのが特徴といえます。 過去の「3」の年では、1929年の3の年に世界恐慌の始まりともいわれるニューヨーク株式市場の大暴落がありました。2019年も米国経済の動きには注意が必要といえるでしょう。このところ好調とされていた米国経済が、新たなもろさを見せたり、打撃を受ける企業が出てくることがあるかもしれません。 日本経済は、年明けあたりには明るい兆しを見せそうですが、米国の経済の変化の悪影響を受けたり、思っていたほどの上昇が見込めないところも出てきそうです。また、不況知らずといわれてきた分野の企業に、打撃があることも。木曜日が要注意の曜日といえるでしょう。 ただ、良い変化がないわけではありません。変化に動じずに初心を貫いたり、我慢してエネルギーを蓄えてきたような企業が、一躍注目される機会もありそうです。

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