デンタルアドクロニクル 2020
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 1985年スイスチューリッヒ大学において、CERECによる3 D光学カメラを臨床使用した治療が初めて行われてから、2020年で35年が経過する。その間にマイノリティーだったデジタル印象採得が現在では広く認知され、時間の経過とともにマジョリティーな存在になった。 常識にとらわれない発想と、技術革新により登場したCERECシステムは、時代とともに進化成長し、2019年には新たな測定技術を搭載した3 D光学スキャナー「Primescan」が登場し、デジタルデンティストリーは新たな幕開けを迎えた。●ワイドタッチスクリーン:16:9の反射防止タイプの可動式ワイドタッチスクリーンとタッチパッドは、直感的に使用ができ、作業効率を大幅に改善●広いワンショット撮影範囲:短時間でより多くのデータを収集。無駄のない、広いガラス有効面積により、最後臼歯までも簡単にアクセス●ヒーティング機能内蔵:セルフヒーティングにより、口腔内でカメラが曇らずにスキャンが可能●ダイナミックレンズ:最大20mmの測定深度でもシャープさと精度を両立●モーションセンサー:スキャナーをホルダーから外すと、自動でスイッチがオン。スムーズなスキャンがスタート●スマートピクセルセンサー:1秒間に100万を超える3Dポイントを処理し、写真のようなリアルで極めて正確なデータを作成。天然歯および様々なマテリアルの修復物の表面を迅速かつ容易にスキャン●インテリジェントプロセッシング:取り込まれた膨大な量のデータからコアとなる必要なデータのみを取り込み、計算の迅速化・最適化を実現Primescan主な特徴78

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