2020/6/11 Quintessence DENTAL Implantology 2020年No.3 2020年5月10日 発行 |
お詫びと訂正 本誌の『長期インプラント症例を再評価する 時代の流れとともに変わるインプラントデザインと自身の臨床を振り返る』において、編集上のミスにより複数の誤りがありました。著者である林 美穂先生、読者ともに大変ご迷惑をおかけいたしました。ここにお詫びいたしますとともに、訂正いたします。 ●82ページ 図6図説 誤:表面研磨部の 正:鏡面研磨部の ●82ページ 図7-a、b図説 誤:角度が角に広がっており 正:角度が過度に広がっており ●83ページ 本文右段下から5行目 誤:現象は起こらないとしている3~7)。 正:現象は起こらないとしている3~7)(図10)。 ●83ページ 本文右段最終行 誤:であったと考察できる(図10)。 正:であったと考察できる(図2、9)。 ●83ページ 図9-a、b図説 誤:骨レベルも約2mmの水平的な吸収はあるものの 正:骨レベルも約2mmの垂直的な吸収はあるものの ●83ページ 図10-a~d図説 誤:BLインプラントにおいて、骨レベルにインターフェースができると1.5~2.0mmの骨吸収が起こるが、TL(もしくはワンピース)インプラントでは起こらない3~7)。これらのことを踏まえると、骨免疫学的におよそ2mmの“Safe distance”が必要であると考えられる。 正:BLインプラントにおいて、骨レベルにインターフェースができると1.5~2.0mmの骨吸収が起こる。BLインプラントのバットジョイントタイプではラフサーフェスが口腔内に露出し、バイオフィルムの温床となることが懸念される。これらのことを踏まえると、骨免疫学的におよそ2mmの“Safe distance”が必要である。 ●84ページ 図11-a~c図説 誤:審美性に不安が残る結果であったこの当時は 正:審美性に不安が残る結果であったが、この当時は ●85ページ 図12-j~l図説 誤:連結管を切断し(k)、 正:連結冠を切断し(k)、 ●85ページ 図12-m~o図説 誤:術後19年のデンタルX線写真(o) 正:術後15年のデンタルX線写真(o) ●87ページ 図13-d①~⑥図説 誤:粘膜貫通部をストレート立ち上がるアバットメントを締結し、 正:粘膜貫通部をストレートに立ち上がるアバットメントを締結し、 ●90ページ 本文右段下から5行目 誤:筆者は増生術後10年以上経過の 正:筆者は術後10年以上経過の ●90ページ 図14イラスト内 ④POI3ピース 誤:BPOI(new) 正:POI(new) ●91ページ 筆者の見解①② ①と②を入れ替え ●91ページ 筆者の見解⑥ 誤:TLインプラント(1ピース)では起こらない 正:TLインプラント(1ピースを含む)では起こらない ●91ページ 筆者の見解⑪ 誤:歯周病のリスクがある 正:審美領域以外では、歯周病のリスクがある |