歯学図書目録2019
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口腔外科 口腔外科/口腔診断歯科保存歯科補綴歯科矯正/予防歯科口腔外科/口腔診断歯科臨床一般基礎歯科医学医療管理患者教育/待合室図書歯科衛生士教本・試験問題集雑誌/別冊辞書・辞典・便覧映像ソフト81●A4判 160ページ●本体9,600円 (税別)11274抜歯は日常の歯科臨床でもっとも頻繁に行われ、避けては通れない手術。しかし、そのように頻度の高い処置でありながら、納得いくまで手取り足取り、懇切丁寧に習った記憶があるだろうか? 抜歯に対する誤解・問題点を熟知している筆者が、若手歯科医師や抜歯が苦手な先生方が独習でマスターできるようにとの願いを込めて、これまでの経験をもとに実践的なポイントやコツを、たくさんの写真やイラストを使って詳細に解説。ISBN978-4-7812-0154-2必ず上達 抜歯手技2010 / 9発行208050398堀之内康文=著●A4判変型 136ページ●本体8,500円 (税別)10740本書は、現役の歯科医師であるピエゾサージェリー考案者みずからが、ピエゾを用いた骨手術の外科プロトコールを解説した初めての書籍である。抜歯、上顎洞底挙上術、術中の偶発症を抑制するためのインプラント埋入窩形成などの、予知性の高いピエゾサージェリーの術式手順を豊富な図表と臨床例で説明する。機器の特徴をもっともよく知る開発者のナレッジが凝縮された一冊。ピエゾサージェリーを扱ううえで基本となる書である。ISBN978-4-7812-0099-6ピエゾサージェリーのすべて歯科治療に生かす臨床ポイント2009 / 10発行208050348Tomaso Vercellotti=著 立川敬子/春日井昇平=監訳●B5判変型 168ページ●本体6,000円 (税別)10761悪性腫瘍や骨粗鬆症の治療に一般的に用いられてきたビスフォスフォネート製剤が、実は恐るべき顎骨壊死を引き起こすことが、近年つとに知られている。原著は米国Q社から'07年に出版。日本口腔外科学会が全力で翻訳/校閲に取り組んだ、歯科・口腔外科界待望の本書は、豊富な症例写真によりこの製剤の驚嘆すべきメカニズムを詳述。BPs製剤の処方、顎骨壊死の診断・治療・予防・対処法を解き明かす。すべての医師・歯科医師必読の書。ISBN978-4-7812-0100-9顎骨壊死を誘発するビスフォスフォネート 経口薬あるいは静注薬─歴史,病因,予防,治療─2009 / 10発行208050350Robert E. Marx=著 日本口腔外科学会=翻訳監修●B5判 116ページ●本体6,000円 (税別)9841抜歯術から歯の移植術まで、日常臨床においてぜひとも習得しておきたい小手術(全28項目)を収録。各術式の適応、使用器具、手順、注意事項などの基礎知識とともに、術前から術後に至るまでのステップを、豊富な臨床写真とシェーマによって図解した。とくに切開や剥離、縫合などの基本手技が術式ごとに理解でき、それぞれの項目が見開き4ページを基本とした構成で完結しているため、チェアサイドで活用するには最適な書である。ISBN978-4-7812-0002-6症例から学ぶ 歯科小手術プラクティス2008 / 3発行208050261又賀 泉/宮田 勝=編著●A4判  144ページ●本体8,600円  (税別)7720日常の歯科臨床では、歯の脱臼、咬傷、口唇の裂傷、歯槽骨の骨折、抜歯後出血、異物の迷入、誤嚥、治療の偶発症や継発症など多種多彩な問題を抱えている。よりよい処置法を知ることは重要であり、外傷、出血、異物迷入、歯性感染症、誤嚥、その他の6部門について、口腔外科専門医が実際に起きた症例をあげながら、対処法を詳しく解説している。“こんなときどうしよう”と思う時のバイブル。チェアーサイドにおきたい1冊である。ISBN978-4-87417-797-6日常歯科臨床のこんなときどうする 口腔外科編2004 / 4発行208050042朝波惣一郎/笠崎安則=著在庫僅少●A4判変型  160ページ●本体9,000円  (税別)7493智歯の萌出状況と下歯槽神経・血管との位置関係を診断するためのX線写真の撮影方法から、智歯の埋伏状態をタイプ別に分け、全39章にわたってみていくだけで抜歯のテクニックがわかるようまとめている。近心傾斜の埋伏智歯や水平・垂直埋伏智歯の分類と基本的術式、歯冠分割を行うだけで簡単に抜歯ができる方法などをやさしく解説する。ISBN978-4-87417-775-4智歯の抜歯ナビゲーション2003 / 8発行208050018笠崎安則/木津英樹/朝波惣一郎=著

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