講演内容 Abstract
歯周組織再生療法は失われた歯周組織を回復することにより、重篤なアタッチメントロスを生じた歯においてもその予後を改善し、保存することを可能にする治療法である。近年は日本においてもさまざまな再生材料や薬剤が販売され、歯周組織再生療法はますます注目されていると思われる。しかし、それらのマテリアルを適用すればつねに良い結果が得られるかというと、そうではない。歯周組織再生療法を計画、実践する際には、留意すべきポイントや必要なスキルがある。
今回は、良好な結果を得るための戦略を演者なりにまとめてみたい。
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- the Quintessence 2018年8 、10、12月号
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- PMI ペリオドンタルモチベーショナルインタビューイング