講演内容 Abstract
マイクロスコープをはじめとする拡大システムは、1990年代から日本における歯科臨床の場で使用されるようになる。しかし、広く普及したのは2015年からである。拡大システムは主に歯内療法の分野で発展してきているが、実際にはすべての歯科分野で有効性を認めると考えている。
今回のテーマである予防処置でも、その有効性は高い。歯科衛生士による予防処置において当院では2002年からすべての患者に対し、100%の頻度でマイクロスコープを使用している。今回、その臨床を報告したい。
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