講演内容 Abstract
2008年にマイクロスコープ(以下、マイクロ)を導入して12年の間に歯科衛生士がマイクロに興味を持つようになり、2016年に歯科衛生士専用のマイクロを追加した。大きな設備投資を歯科衛生士単体で回収するために歯科衛生士業務を徐々に自費化していく目標を立て、2018年の夏以降はメインテナンスはすべて自費化することになった。
メインテナンスにマイクロを用いることで高付加価値化すると同時に歯科医師と歯科衛生士の連携も従来から大きく変わった。講演のなかでは、歯科医師と歯科衛生士の連携の強化実現について臨床例とマネージメントを中心に触れようと思う。
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- 別冊ザ・クインテッセンス YEARBOOK 2018 気鋭歯科医師が歯を残す・守るそのエビデンスとテクニック,患者説明
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- 歯科衛生士 2020年4月号