講演内容 Abstract
1970年代のconservative dentistryの第一人者である有名な歯科医師の言葉に“われわれ歯科医師の仕事は、歯が劣化してくるスピードを和らげることである”というものがある。すべての物が経年的に劣化するという周知の事実から、施した補綴治療が良い状態を永遠に保つことは不可能に近いが、それに挑戦することが2000年代に生きるわれわれ歯科医師の仕事ではないだろうか? その挑戦をするうえで何を考え、何をすればいいのか? 症例を通して皆さんと考えていきたい。
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- QDT別冊 ジ ャパニーズ エステティック デンティストリー2018
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- QDT 2019年 4 月号