講演内容 Abstract
近年、歯科界においてもデジタル化の進歩はめざましく、とくにアライナー矯正はデジタルの恩恵を受けるだけでなく、その発展を後押ししているといっても過言ではない。アライナー矯正を機に、初めて矯正にトライする先生には必ず押さえておいてほしいポイントがある。それは「ゴールの設定」、つまり「噛み合わせ」を捉えるということである。
今回は、GPの視点から「アライナー矯正を臨床のなかでどう活かしているか?」をテーマに、矯正初心者の先生からアライナー矯正を始めたけれど悩まれている先生までを対象に症例を交えて述べたいと思う。
-
-
- 前歯部アライナー矯正導入・実践編―患者さんの笑顔を最大 限引き出す―
-
- QDI 2019年No.6