講演内容 Abstract
周知のとおり、現在の歯科技工業界は「デジタル全盛時代」、そして「空前の人材難時代」であり、今までの常識がまったく通用しない、まさに「未曾有の状態」にあると言っても過言ではないであろう。
そこで、本講演では、このような歯科技工士業界で生き残りを賭けていくにあたり、これからの時代の歯科技工士にとって必要な能力や、デジタルとの付き合い方を提案したいと思う。また「空前の人材難」と「働き方改革の波」のなかで、これからの歯科技工所の在るべき姿を、これまでの経営経験から紐解き、供覧したい。
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- QDT 2019年3月号