講演内容 Abstract
日常歯科臨床においてデジタル機器などの発展には目を見張るものがあるが、歯冠修復治療の目的や治療方法そのものは今日までに大きな変化を遂げたとはいえない。修復治療を手掛けるにあたり包括的な検査・診断の重要性はいうまでもないが、機器・材料などの特長を理解し、またそれらの正しい手法を身につけながら適材適所に応用することが非常に重要な要素となってくる。
本講演では、これらの要素を考慮しながら修復治療を成功させるための臨床的ガイドラインをいくつかの症例とともに解説したい。
-
-
- the Quintessence 2018年10月号
-
- nico2018年12月号