講演内容 Abstract
歯科医院の最前線で働く歯科衛生士の笑顔は、患者さんに安らぎを与える。しかし、歯科業界での人材不足もあり、歯科衛生士の日々の仕事量が積み重なっている結果、歯科衛生士自身の顎、首、肩、腰は悲鳴をあげ、その笑顔に影を落としかねない。1 回1 回の診療では短距離選手のような瞬発力を、1 日の診療時間ではマラソン選手のような持久性を要求されるという点で、歯科衛生
士はアスリートと言っても過言ではない。
そこで本講演では、スポーツの現場で用いられている鍼などを用いたメインテナンスやコンディショニングの秘訣をお伝えする。
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- the Quintessence 2016年5月号
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- the Quintessence 2018年11月号