講演内容 Abstract
近年の歯周治療やインプラント治療は、失われた審美と機能を回復し、治療結果の永続性を達成することが可能となったため、歯周形成手術が必要不可欠なものとなった。しかしそれらは、術者の意に反して予測どおりの治療結果とならないこともある。そのため、歯周組織再生のための3 要素のひとつである「成長因子」が注目を集めている。これを歯周形成手術に応用することで大きなアドバンテージが得られる可能性がある。
本講演では、天然歯とインプラントにおける歯周形成外科の細かなテクニックを拡大視野下の動画も供覧しながら余す所なく解説したい。
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- QDI2019年No.3
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- ブタ実習から学ぶ歯周外科サブノート