講演内容 Abstract
最近、患者が「歯を綺麗にする」際に、オールセラミック修復ではなく、コンポジットレジンやラミネートベニアなどのできるだけ天然歯を削らない方法(Minimal Intervention:MI)を望んでいるように感じる。このようなMIな審美修復治療の成功のためには、接着歯学への理解が必須である。そして、予知性を高めるためには精密なステップで処置を行うことも大切となる。
今回、接着歯学を最大限に活かすためのコツについて、精密な審美修復治療の実際をご紹介しながら解説したいと思う。
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- the Quintessence 2016年1月号
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- the Quintessence 2019年4月号