講演内容 Abstract
現在、歯科では多くの分野で治療の低侵襲が叫ばれており、これは本セッションのテーマのごとく補綴治療も例外ではない。そして、これを可能にしたのが近年の接着材料やオールセラミック歯冠修復材料の進化であり、これらはまた、以前であれば相反した審美性と侵襲性の両立をも可能にした。
本講演では、ジルコニアセラミックスを中心に、個々の症例ごとにオールセラミック材料のポテンシャルを最大限まで引き出した治療オプションを紹介し、その治療の実際を解説してみたい。
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- QDT 2019年5 月号
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- QDT 別冊ジャパニーズ エステティック デンティストリー 2019