講演内容 Abstract
昭和の治療中心の時代から、定期健診、クリーニング、フッ化物による発症予防・重症化予防の平成を経て、令和の時代に私たちには何が求められているのであろうか? 小児歯科において、歯と口の疾患を予防または治療することで私たちが目指すのは、子どもたちの健康であり、上手に「噛める・呼吸できる」ようにすることである。子どもたちが健康に育ってくれるために、私たちには何ができるのか? このセッションでは、子どもを扱う専門家である保育士、食の専門家である管理栄養士と共に小児歯科のこれからの姿を考えてみたい。
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- 別冊ザ・クイン テッセンス 小児歯科・デンタ ルホーム YEARBOOK 2016
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- 子どもたちが上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる本:「食」を軸にした乳幼児期からの口腔成育の実践