講演内容 Abstract
患者さんとのコミュニケーションの重要性が高まるなか、ときにストレスを感じることはないだろうか。心身医学では、医療面接に際し“治療的自己”の重要性をあげている。治療を施す者、その人格や人柄そのものが、患者さんの心に打つものがあれば、信頼関係が強化され、治療効果までも促すというものである。つまり、こちらの心理状態をコントロールし、平常心をもって患者さんと接することで、コミュニケーションの質を高め、流れを変えていくことが期待できるのである。本講演では、そうしたノウハウを交え、コミュニケーション術を紹介する。
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