講演内容 Abstract
口腔内写真は、初診時はもちろん、再評価では初診時との比較に、また、メインテナンス期間中には長期的変化についての情報共有に用いられ、臨床で欠かせないものとなっている。しかし、撮影に苦手意識を持っていたり、撮影した写真を活用しきれていないケースも多く見受けられる。そこで、診療のルーティンとして取り入れやすいよう、5 分以内に規格性のある写真撮影を一人で撮影できるポジション、ミラー操作、唾液の処理などを動画でご紹介する。また、撮影した口腔内写真から読み取れること、患者さんへの説明法についてもお伝えしたい。
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- リスクが読める!患者さんが動く! 3年目からの歯科衛生士臨床
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- 歯科衛生士 2020年2月号