講演内容 Abstract
多くの症例において、インプラント埋入前には骨増生が必要である。さらに、軟組織マネージメントは、インプラント治療の成功のための決定的要因となりうる。すべての症例において、自家骨を用いたゴールドスタンダードは骨移植材料と競合している。本講演では、自家骨のみでの生物学的骨増生、Khoury教授のスプリットボーンテクニック、ならびにアドバンスドソフトティッシュテクニックの概念について考察する。合併症に対する信頼できる治療テクニックとともに、予知性の高い臨床結果を得るための自家骨採取と骨増生術についてのガイドラインも提供する。
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- QDI2020年No.1