講演内容 Abstract
無歯顎患者に対しての治療は、これまで総入れ歯治療が主流であった。しかし現在、患者のQOLの向上を目的としたインプラント治療が国内外において取り入れられてきている。即時荷重による早期の機能回復は、とくに高齢者にとって非常に重要である。
あらゆる意味で歯が存在し、噛むことは重要であり、その結果として2011年8 月10日には歯科口腔保健法という法律まで制定された。本講演では、口腔の機能を維持することで健康寿命の延伸につながるということを、症例をとおしてご覧いただきたい。
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- QDI 別冊 オーラルリハビリテーション コンセンサス会議議事録
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- オーラル・インプラント・リハビリテーション・シリーズ Vol.3