講演内容 Abstract
超高齢社会を迎えて健康長寿につながる重要な鍵が口腔の健康であることが明らかになっている。このようななか、メインテナンスしやすく咀嚼改善にすぐれるインプラントオーバーデンチャー(以下、IOD)を日常臨床の選択枝の1 つとして習得しておくことが必須となりつつある。
そこで、ビギナーはもちろんベテランにも知っておいてほしいIODを習得するための7 つの勘所(インプラント適応症拡大や植立部位および本数の原則、免荷期間中の重要ポイント〔ガーゼ法〕、無口蓋義歯の製作ポイントなど)について解説する。
-
-
- CAD/CAM時代の最新インプラント上部構造―フィクスチャー/アバットメントレベルからのフレームワーク―
-
- ザ・クリニカルクエスチョン―臨床家が知りたい「あの」インプラントの疑問に論文と経験で答える インプラントロジスト248名のアンケート調査結果から見えるもの―