講演内容 Abstract
歯周外科治療においてマイクロサージェリーを用いた低侵襲型のフラップを適応することが増えてきていると感じている。これは早い創傷治癒による良好な治療結果や術後不快症状が少なく、術者患者ともにメリットが大きいためと考えている。再生療法を行う場合、解剖学的特徴や歯周組織の三次元的な診査から根拠のあるフラップデザインが必然的に導き出され、これはマイクロサージェリーを用いた低侵襲型の再生療法でも同様と考えている。
今回、再生療法にマイクロサージェリーを適応した取り組みを供覧したい。
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- the Quintessence 2018年3月号
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- the Quintessence 2020年2 月号