講演内容 Abstract
マイクロサージェリーにより「垂直性骨欠損に対する歯周組織再生療法」の成功率は劇的に向上し、拡大視野による低侵襲なフラップデザインも色々提案されてきた。近年では垂直性骨欠損と根分岐部病変の併発症例に対し、その歯の予後と歯周組織再生療法の可能性についても報告されてきている。今回は拡大視野により変化してきたフラップデザインの変遷および各々の適応症・利点・欠点と「垂直性骨欠損・根分岐部病変の併発症例に対する歯周組織再生療法」に関し発表したいと思う。
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- 別冊ザ・クインテッセンス YEARBOOK 2019 歯周組織再生療法のすべて
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- the Quintessence 2020年3月号