講演内容 Abstract
歯周治療におけるスカンジナビアンアプローチとは、徹底的なプラークコントロールを中心とした炎症のコントロールにより歯周病の改善と安定を図ることを目的としている。再生療法やインプラント治療が導入された現在でも、プラークコントロールの重要性は変わらない。本講演では、重度歯周病患者において歯科衛生士によるサポーティブセラピーと患者のセルフケアにより、良好に長期の維持が可能となった症例を、コミュニケーション技術も含めてわかりやすく解説する。
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- 歯が長持ちするプラークコントロールのグッドテクニック