講演内容 Abstract
歯周疾患安定期治療(SPT)が保険導入され、患者の継続管理ができるようになった歯科医院も多いと思われる。SPTで歯周病の再発防止・管理をするためには、歯周基本治療で各患者のもつ原因やリスクの評価を行い、動機付けやプラークコントロール、そしてSRPの実施によって、結果を出すことが求められる。その中でも、歯科衛生士がSRPで結果を出せる安定したスキルをものにするために、インスルメンテーションの基本である把持、操作のコツについて、「よくあるSRPのお悩み」を交えてお話しする。
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- 歯科衛生士 2018年2月号