2020年2月15日掲載
「歯科医療の原点と将来を見据える~令和時代、新たな波を愛知から~」をメインテーマに
東海信越地区歯科医学大会・第43回中部日本デンタルショー開催
会場では2日間にわたり特別講演、愛知県歯科医師会、歯科技工士会、歯科衛生士会および東海歯科用品商協同組合の企画講演、ワークショップ、テーブルクリニックなど、昨年にも増して充実したプログラムが展開された。閉塞性睡眠時無呼吸症候群、最新の口腔内スキャナー、口腔機能発達不全症、超高齢社会におけるオーラル・フレイル予防・歯科訪問診療など、多岐にわたる講演が行われた。
また、併設されたデンタルショー会場では、約170もの企業が出展されていた。なかでも、デジタルデンティストリーにおける口腔内スキャナーおよびマイクロスコープの活用、あるいは院内感染対策についてのブースセミナーが多数開催され、多くの参加者が詰めかけていた。