2023年2月14日掲載

投票総数630票のうち319票を獲得

日本歯科医師会会長予備選挙、高橋英登氏が初当選を果たす

日本歯科医師会会長予備選挙、高橋英登氏が初当選を果たす
 さる2月14日(火)、日本歯科医師会(以下、日歯)会長予備選挙の投開票が行われた。その結果、投票総数630票(選挙権者総数634人)のうち、高橋英登氏(東京都開業、日本歯科医師連盟会長)が319票、柳川忠廣氏(静岡県開業、日歯副会長)が283票、小林慶太氏(千葉県開業、元日歯常務理事)が26票をそれぞれ獲得し、高橋氏が日本歯科医師会の次期会長に初当選した。

 今後のスケジュールとして、高橋氏は自身を含め理事候補者24名以内の名簿および候補者ごとの誓約書を4月17日から19日までに選挙管理委員会に提出。きたる6月に開催される定時代議員会で代議員の投票による理事の選任を行い、同代議員会終了後の理事会で選任された理事のなかから代表理事(会長)を選定する。任期は6月開催の定時代議員会終結時から2025年6月開催の定時代議員会終結時まで。

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