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2011年7月9日

第52回日本歯科医療管理学会総会・学術大会開催

 さる7月8日(金)から10日(日)の3日間、神奈川県歯科医師会館(神奈川県)において、第52回日本歯科医療管理学会総会・学術大会(平田幸夫大会長、高津茂樹会長)が「8020健康長寿社会達成の仕組みを考える―日本歯科医療管理学会の視点から―」を大会テーマに開催された。

 初日は理事会が行われ、2日目は評議員会、総会、一般口演8題の他、大久保満男氏(日本歯科医師会会長)による基調講演、そして「新たな8020健康長寿社会達成へ向けての具体的な取り組み」をテーマにコーディネーターの尾崎哲則氏(日大歯学部教授)のもと高田 靖氏(東京都開業)、椎名恵子氏(東京都江東区健康部歯科保健担当課長)、細野純氏(東京都開業)が登壇し、シンポジウム1が開かれた。

 基調講演において大久保氏は、80歳で歯を20本残すことはあくまで手段であり、8020運動の真の目的とは歯を20本残した高齢者が人生の最後のステージを健康で生き生きと暮らすことであるとし、今後の8020運動の構想と戦略および今後ますます高齢化が進んでいくわが国において歯科がどのように社会に貢献していくかについて述べた。また、先ごろ不要歯科金属のリサイクルにより1億6千万円を小児ホスピス・小児がん施設寄付したことを報告し、この活動(Tooth Fairy)へのさらなる参加と協力を呼びかけた。

 3日目は、一般口演8題の他、「かかりつけ歯科医機能充実に向けた情報提供の在り方」をテーマにコーディネーターの赤川安正氏(広島大教授)のもと堀口逸子氏(順天堂大助教)、端山智弘氏(東京都開業)、阿部泰彦氏(広島大病院講師)、齋藤 功氏(新潟大教授)、阿部 智氏(神歯大助教)、渡辺勝敏氏(読売新聞メディア戦略局編集部次長)が登壇し、シンポジウム2が行われた。

 そのほか、2日目、3日目にはポスター発表も行われた。