目次
目 次 下 巻
第3部 リニアー・テクニックによる総義歯調製(上巻より続く)
[4] 人工歯排列、重合、咬合採得Ⅲのセットアップ
52 より美しくか? より本物らしくか? ―無歯顎患者の心理を読め!
53 前歯部人工歯の選択法
―人工歯の選択の基本はシェード、モールド、サイズにあり!
54 前歯部人工歯排列は、チェアー・サイド・ラボ・ワークだ!
55 陶歯か? レジン歯か? ―数種類のものから選択しよう!
56 君はまだ天動説か? ―臼歯部人工歯の選択
57 人工歯排列の遠心限界はどこにある? ―傾斜する限界を見極めろ!
58 もう一度考えてみよう! 総義歯のオクルージョン
59 意外と軽視されている重合操作 ―ナベは料理を作るもの
60 咬合採得Ⅲのセットアップ
[5] リマウント、完成義歯の調製
61 今一度考えよう! リリーフの意義
―時期と材料は正しく選んで正しく使おう!
62 誰もが知っていながら言わない口腔内、咬合調整の難しさ
―1%のラッキーよりもリマウント
63 疑問だらけのワックス・チェック・バイト
64 いつ行ったら良いのか? 咬合器のアジャスト ―有効顆路の話
65 咬合器を使うのか? 使われるのか?
―アルコンで非スロット・タイプがお勧め
66 完璧なオクルージョンはラボ・サイドで ―咬合器上での人工歯の削合
[6] 口腔内装着、患者教育、術後管理
67 何もしないのが最高の演出効果 ―ただし、丁寧な指導を心がけよう!
68 簡単なソアー・スポットの発見法 ―リリーフから始める長期メインテナンス
69 本当の総義歯医療は、ここから始まる
―忘れちゃいけないリコール・システム
70 リライニングとリベースのウソとホント
―ラボ・サイド・リライニングが臨床的
第4部 さまざまな治療オプションに生かせる
治療用義歯、ブランチング・テクニック
71 負けないための無歯顎医療とイニシャル・プレパレーション
72 無駄にしてはいけない! 治療用義歯の情報
73 インプラントさえあれば、すべてが解決するか?
74 治療用義歯を応用したインプラント手術
―Top Down Treatment成功の条件とは?
75 オーバー・デンチャーにおける治療用義歯の意義
76 材料に使われるな! ティッシュ・コンディショニング
77 ティッシュ・コンディショナーを用いたダイナミック・インプレッション
78 治療用義歯における咬合高径、咬合平面に関する調整
79 ティッシュ・コンディショナーの全面交換
80 危険がいっぱい! 治療用義歯によるインプレッション
81 何が良いのか? インプラントの印象材
―硬・軟組織に対応できるものを使おう!
82 頭を使おう! 即時義歯 ―無駄に削るな! 歯槽骨
83 何が良いのか? どこが違うのか? ブランチング・テクニックでの咬合採得
84 ブランチング・テクニックの実際
85 シングル・デンチャーの成功は相手次第 ―よく考えよう! オクルージョン
第5部 オーバー・デンチャーとインプラント補綴による無歯顎補綴臨床
[1] オーバー・デンチャーの成功の鍵とは?
86 足し算、引き算そこが肝心! オーバー・デンチャーの治療計画
87 忘れてはいけない! コーピング製作時の咬合採得
[2] インプラントによる無歯顎補綴臨床
88 インプラントによる無歯顎補綴臨床の実際
89 無歯顎、そして多数歯欠損におけるさまざまな症例
90 インプラントは必要か? ―オーバー・デンチャーの活用も考えよう!
参考文献・下巻