顎骨壊死を誘発するビスフォスフォネート経口薬あるいは静注薬
─歴史、病因、予防、治療─
[著]
Robert E.Marx
[翻訳監修]
日本口腔外科学会
B5判変型 / 168 ページ
2009-10-10 発売
ISBN:978-4-7812-0100-9
定価 6,600円(税込)
(本体 6,000円+税10%)
クイントコード:10760
モリタコード:805350
悪性腫瘍や骨粗鬆症の治療に有効なビスフォスフォネート製剤が、実は恐るべき顎骨壊死を引き起こすことが、近年つとに知られている。原著は米国Q社から’07年に出版。日本口腔外科学会が全力で翻訳/校閲に取り組んだ、歯科・口腔外科界待望の本書は、豊富な症例写真により、この製剤の驚嘆すべきメカニズムを詳述。BPs 製剤の処方、顎骨壊死の診断・治療・予防・対処法を解き明かす。著者自身の治療による「平均的な開業歯科医を受診しそうな、もっとも典型的な」厳選症例集を巻末に付す。
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チラシの価格表記は発行当時のものです。