新編　口腔衛生学

歯科予防処置、歯科保健活動を行うにあたり、基礎となる知識は「口腔衛生学」といえる。加えて国民にどのような影響を与えているかを理解する必要がある。それには、幼児から老人にいたる口腔を中心とした生理的な特徴と、その人々が置かれている社会の状態を理解するこが必要。前半では口腔衛生が置かれている位置、口腔清掃といった基礎的な内容、後半では社会的な面から見て、どのような方法で応用して行くかを述べている。