目次
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プロローグ 歯科医が陥りやすい勘違い
1 真面目な先生が報われない?
2 歯科医の勘違い(1) 腕がよければ患者さんは集まる
3 歯科医の勘違い(2) いい治療をすれば患者さんに評価される
4 歯科医の勘違い(3) 歯科技術を上げれば売上げも上がる
5 歯科医の勘違い(4) 時間が経てば患者さんは評価してくれる
6 歯科医の勘違い(5) 自費を安くすれば数で稼げる
7 歯科医の勘違い(6) 患者さんを説得できれば自費が増える?
8 職人派の歯科医にこそ成功してもらいたい
9 一律の評価システムの学生時代が裏目に出る
10 歯科医はプライドが高い?
11 “医療でお金儲け”に罪悪感がある?
12 あなたは職人派、それとも営業派?
13 真面目にやっていれば必ず報われる
第1章 いいスタッフを採用するコツ
1 求人に際して小銭をケチるな
2 無愛想な人は採るな
3 自信満々の人間は採るな
4 異性にだらしない人間は問題を起こしやすい
5 親のしつけがしっかりしている人を採れ
6 前職が暇な職場や、経営不振の職場にいた人には二の足を踏む
7 高い目標を持った人間を採れ
8 スタッフを採るなら、明るいが一番
9 頭の良し悪しの基準をどこにおくか
10 採用のキーポイントは「素直さ」にこそある
11 採用で失敗すると、教育ではカバーできない
12 スタッフ増員を失敗したと感じたときは……
13 既往歴に人と違ったことが多い場合も要注意!
14 人を性善説で見るか、性悪説で見るか
15 歯科衛生士を募集する際の心得
16 採用するなら経験者か未経験者か
17 すべてのことは必然的に起こっている
18 スタッフの採用はトップがやるべし
第2章 スタッフとどう付き合っていくか
1 人件費が経営を圧迫する
2 スタッフあっての医院なのだ
3 スタッフが辞めたくない魅力をつくる
4 経営者がわがままになる理由
5 トップは矢面に立ってスタッフを守らなければならない
6 経営者と社員とは似て非なるものである
7 「いいよ、いいよ」が医院をつぶす
8 与えすぎるのも考えもの
9 上の人間がまず初めに何かを与えなければならない
10 スタッフの意識を変えていくのは院長の仕事
11 昇給・降給は細かいほどいい
12 スタッフを活性化させる簡単な方法
13 いい人間関係はつくるのは大変、でも壊すのは簡単
14 言いにくいことを言わなければならないのがトップだ
15 言わないことは伝わらない(とくに女性スタッフ)
16 スタッフとの「駆け引き」で大切なこと
17 「褒める」と「厳しく」のバランスを
18 小規模な医院のスタッフレベルが低いわけ
19 必要以上にスタッフの言動に目がいくときは、他に目を向けよう
第3章 集客のための院長の心得
1 集客能力は開業医の必要条件
2 商売の基本はその商品のメリットを知らせること
3 商品を売るのではなく、悩みを解決してあげること
4 患者さんの立場になって考える
5 患者満足――あなたがしてほしいことを患者さんにすること
6 マーケティングとはコツコツと手を打つこと
7 サービス業としての心構えをもつ
8 堂々と他の歯科医院をすすめる
9 集客の勉強法――異業種の成功例に学べ
10 患者さんに気に入ってもらうことと信頼されることの違い
11 集客経路を多岐にわたるように張り巡らす
12 インターネットの出現で新患の流れが一変してきている
13 成功への秘策――宣伝と広告
14 HPや広告で“患者さんからの声”が有効なワケ
15 「患者さんからの声」をどうやって集めるの?
16 HPでの集客はこれから当たり前だが……
17 広告では期待値を上げ、来院時には修正する
18 大きい態度でいい人と、相手に合わせる態度をとるべき人
19 患者さんを逃がさない法――接触回数を増やす
20 患者さんの信頼を得るためには余裕を持つこと
21 あなたの医院の“最大の売り”は院長自身!
22 患者さんにどうアピールするか――見えないものを見える形にする
23 歯科知識やセミナーで得たもののアピール法
第4章 自費治療をすすめるコツ
1 自費治療をすすめる際の気の持ち方
2 院長自身が自費の価値を納得すること
3 自費治療アップの秘訣(1) 自費はすすめるのではなく、ただ説明するだけ
4 自費治療アップの秘訣(2) 患者さんに多く話をさせる
5 自費治療アップの秘訣(3) 自費は関心のない人にはすすめない
6 自費治療アップの秘訣(4) 患者さんのほうから手を挙げさせる
7 自費治療アップの秘訣(5) 自費への期待を表情に出してはダメ!
8 一つの成功が次の成功を呼び込む 成功→自信→余裕
9 値引き合戦に参加したくなければ……
10 自費の治療は、他のクリニックと比較させることで信用が増す
11 スタッフに自費の患者を特別視する姿は見せない
12 みんな(周り)と同じ方向で努力をしても成功できない
第5章 伸びる院長はここが違う
1 失敗は成功の母? それとも失敗は負け犬?
2 成功する人は24時間仕事が頭を離れない
3 経営に必要なアンテナをどう張るか
4 歯科技術と経営センスのバランスが大事!
5 経営者は時間対効果を考えよ
6 院長は自分にしかできない仕事に集中する
7 考える時間が飛躍をもたらす
8 空き時間に対する考え方で差が大きくなる
9 忙しい人ほど仕事ができる理由
10 成功の光と影――成功者は孤独なもの
11 目立ってくれば(成功すれば)敵も増える
12 先に投資するから回収する貪欲さが湧いてくる
13 暇なときほど悪いことを考える
14 なぜ似た者同士は友達になるか
15 アウトプットしてこそ自分のものになる
16 二股は悪いことか――リスク管理の重要性
17 何事もスタートしなければ始まらない
18 体力を知力で補う努力をせよ
19 スタートには大胆さが、継続には繊細さが必要
20 人は誰も傷つけずに生きることは不可能
21 トラブルを起こしそうな患者は断る勇気を
22 不平不満を口にしたら自分に戻ってくる
23 目立つことがイヤでは勝ち組になれない
24 売上目標には自分で自分に制限をかけない
25 摩擦や恐怖を乗り越えるたびに人は強くなっていく
26 すべての問題の最大の解決法は売上げを上げること
27 歯科医はトータルで評価されることが大切である