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  • 「舌が痛い!」という患者さんが歯科医院に来院した時に読む本
    この本の書評を読む

    「舌が痛い!」という患者さんが歯科医院に来院した時に読む本

    ファミリードクターのための完全対応ガイド
    著者: [監著] 和気裕之 [監著] 依田哲也 [著] 澁谷智明 [著] 中久木康一 [著] 宮地英雄 [著] 和気 創
    A4判変型 / 136ページ / 2020-09-10 発売
    ISBNコード:978-4-7812-0767-4
    定価 本体8,800円(税別)
    クイントコード:17330
    モリタコード:208040734
    • チラシの価格表記は発行当時のものです。
    多様な原因による“舌の痛み”の知識と対応を、これ1冊で完全制覇!
    「舌が痛い」と訴える患者が歯科医院を訪れたことはないだろうか? その患者に適切な歯科的対応が行えているだろうか? 視診で舌に異常がみられない場合、他に考えられる原因は? 歯の痛みと同様、舌の痛みも目に見えるとは限らない……。本書は、舌の痛みに特化して、その「基礎知識〜医療面接(問診)〜視診・触診〜検査〜診断〜治療(初期対応)〜高次医療機関への紹介」までを完全解説。歯科医院でいざというときに役立つ1冊。

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評者:島田 淳(東京都・医療法人社団グリーンデンタルクリニック)

 近年,メディアなどの影響もあり,患者さんは少しの不安でも歯科医院を訪れるようになった.歯科医師は,日々の診療でう蝕や歯周病などの痛みを扱い,その多くで原因を突き止め対処している.
 だが,患者さんが舌の痛みを訴えた場合はどうであろうか? その訴えを聞き,舌の粘膜に色や形態などの変化を見つけても,それが疾患なのか否か,またその状態が舌の痛みと関連するものなのかどうかを判断するのは難しい.
 さらに,舌の疾患の病態は多様かつ複雑であり,舌の解剖学的特徴や症状,疾患の知識が必要となる.加えて, 主訴に見合う客観的所見が見当たらない場合には, 中枢神経(脳や脊髄)の問題,神経障害性疼痛,心理社会的疼痛あるいは原因が特定できない(原因不明)痛みについても考えなければならない.このように考えていくと,わからないものは早期に高次医療機関を紹介したくなるのは当然である.
 しかし,たとえばその舌の痛みが自身の歯科治療後に生じたもの,あるいは何年もメインテナンスで通院されている患者さんだとしたらどうであろうか.高次医療機関へ紹介する必要があったとしても,その前に適切な初期対応,すなわち舌の痛みに対する基礎知識を踏まえた適切な医療面接(問診),診察と検査,そして診断が行えることは,一般歯科開業医にも必要であり,その対応をスムーズに行うことが,良好な患者-歯科医師関係を構築するために求められている.そして,実際には一般歯科開業医が適切な治療を行えることも少なくないのである.
 以上のことは正論であり,誰もがそうありたいと思っている.ただ,そうはいっても舌の痛みの基礎知識を身につけ,適切な対応を行うことは簡単ではない.でも大丈夫.舌の痛みに対峙する一般歯科開業医に,強い味方が登場したのである. 
 今回,上梓された本書は,舌の痛みを訴える患者さんを診るときに必要な“痛みの分類やメカニズム,舌の疾患や全身疾患,歯科医院・高次医療機関での治療および医療連携”などについて口腔外科学,口腔顔面痛学,歯科心身医学,口腔神経機能学の各専門家,そこに精神科医も加わり総力を挙げてまとめられている.
 痛みに対する基礎知識から始まり,医療面接,視診・触診,検査時に必要な舌の痛みの特徴と病態の基礎知識,舌の状態および粘膜疾患アトラス,必要な検査,歯科医院で行える治療,高次医療機関での治療と連携法,そして症例と,具体的に事細かに解説されており,舌の痛みだけでなく,その系統立った考え方は日常臨床のレベルアップにもつながる.
 とくに豊富な舌の疾患の症例写真は,チェアサイドに置いておくことで一般歯科開業医の心強い味方となることであろう.自身の歯科臨床が確実にアップデートされ,患者さんの信頼度を高めることは間違いない.ぜひ手元に置き,日常臨床で活用されることをお勧めする.

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