Quintessence DENTAL Implantology

GPから専門医まで使えるインプラント臨床雑誌

歯科インプラントの専門誌として世界の最新インプラント事情をはじめ、著名臨床家・研究者による有益な記事を提供してきた『QDI』。本誌は編集方針として“一点深堀り主義”を掲げ、臨床直結の大特集記事を中心に、インプラントの専門家に向けたアドバンスな内容だけでなく、これからインプラントを始める方や学び直したい方に向けたベーシックな内容の連載で構成される。インプラント治療をスキルアップさせたいすべてのドクター必読。

隔月発刊・奇数月、年6冊
1部定価:5,280円(本体 4,800円+税10%)

QuintMobile

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Quintessence DENTAL Implantology

2026年No.5

  • 目次
  • 次号予告

大特集
女性患者のためのインプラント治療
加倉加恵/大久保恵子/林 美穂/小林真理子/長坂加奈

[概論]女性患者のライフステージから考えるインプラント治療─性差を考慮した包括的診断と治療計画─
[臨床論文]
女性のライフステージを輝かせるインプラント治療
女性患者の生涯に寄り添うインプラント治療─長期症例から考えるライフステージと口腔環境の変化─
高齢女性の落ちゆく機能とインプラント補綴装置を考える
女性患者のインプラント治療を支える歯科麻酔科医の視点─ライフステージ別リスク評価と安全な管理─
[総括]女性患者の人生に寄り添うインプラント治療

Column 私のはじめての1本
scene29 はじめてのインプラント、骨移植から続く口腔外科医の人生
髙橋 哲

Esthetic Implantology
上顎前歯部4歯連続欠損に対して低侵襲かつ短期間でのインプラント治療を目指した症例
菊池大輔
長期インプラント症例を再評価する
審美領域における長期症例から考察するインプラント周囲硬組織造成材料
日高豊彦

MY FAVORITE BOOKS
『ペリオ教室1』
山口文誉

Skill Up連載
Basic インプラント治療への適切なCBCT活用法
第3回 CBCTを用いたインプラントの基本設計①下顎臼歯部編
金田 隆

Intermediate 長期的に良好な予後が期待できる現実的なインプラント療法
第8回 リッジプリザベーション後の感染─その原因と予防策─
小田師巳/園山 亘

Advance 審美領域のシングルトゥース・インプラントを極める new
第1回 総論:令和に求められるインプラント治療の考え方と成功基準
奥田浩規/伊藤彰規

FOCUS ON JOMI
抄訳
萎縮した上顎歯槽骨の三次元的骨造成における骨髄穿刺吸引濃縮液併用異種骨と自家骨併用異種骨の比較:スプリットマウスランダム化比較試験
Moustafa A et al.(訳/解説:テンゲル ハンガルディ、福場駿介、丸川恵理子)

狭窄歯槽堤に対して即時インプラント埋入を行うための新しい二重歯槽堤拡張法(Khalifah法)とこれまでの歯槽堤分割法との比較:ランダム化臨床試験
Khalifah MA(訳/解説:永原國央、小谷晟梧、松本 佑)

即時荷重を行ったコノメトリック固定とスクリュー固定のフルアーチ補綴装置における併発症の発生率:1,356本のインプラントを対象とした後ろ向き研究
Biscaro L et al.(訳/解説:竹下文隆)

全訳
陽極酸化処理アバットメントがインプラント周囲軟組織の創傷治癒に及ぼす影響について組織学的および免疫組織化学的解析:術後早期を対象としたランダム化比較試験
de Souza VZ et al.(訳/解説:坂本安繁、鮎川保則)

STUDY GROUP FOR IMPLANTOLOGY
OddS
(Open Door Dental Studyclub) 
大串侑暉

NEWS
第44回 日本顎咬合学会 学術大会・総会、他

REPORT
Nerve Lateralization & Transposition Course +Remote Anchorage Protocols
森本太一朗/藤田 裕

Dr. Vanessa Frazãoによる軟組織マネジメント2 DAYSハンズオン
筒井 佑

インプラント関連学会情報

大特集
インプラント周囲軟組織の科学

熱田 生/菅田真吾/内藤浩司/橋口隼人/山口文誉

 近年、インプラント周囲軟組織の重要性が再認識されるようになってきた。インプラントの機能面、審美面を長期的に維持するためには、硬組織だけでなく、それを生物学的に守る軟組織による封鎖(ソフトインテグレーション)も大切である。軟組織マネジメントにより、インプラント周囲に角化粘膜を獲得することでブラッシング圧に抵抗力を持ち炎症を起こりにくくする環境を整え、軟組織の高さと厚みを獲得することで辺縁骨吸収や軟組織の退縮を防ぎ、審美性と清掃性にすぐれた補綴装置を装着し、長期的に健康な状態を維持することが可能となる。しかしながら、抜歯後の軟組織の変化に関するエビデンスは、硬組織のそれに比べるとはるかに少ない。そこで、本企画では現時点でわかっているインプラント周囲軟組織について、エビデンスと臨床の両面から、科学的に迫ってみたい。

Skill Up 連載
Intermediate 長期的に良好な予後が期待できる
現実的なインプラント療法
第9回 抜歯即時埋入
小田師巳、園山 亘

Advance 審美領域のシングルトゥース・インプラントを極める
第2回 必要な検査項目とその術式診断
奥田浩規、伊藤彰規

※内容・項目、タイトルは予告なく変更される場合がございます。