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視神経管撮影

【読み】
ししんけいかんさつえい
【英語】
radiography of optic canal
【辞典・辞典種類】
歯科臨床検査事典
【詳細】
【定義】視神経管(視束管)を対象とした撮影法で、走行に対して切線となる投影法である。
【目的】視神経管の拡張ないし破壊の診断に用いる。
【投影法】腹臥位または座位、頭部を検側の頬部がカセッテに接するように35度回旋させ、さらにやや顎を出すようにしてドイツ水平面を12度下方または後方へ傾ける。X線は検側の眼窩の中央よりやや外側下方に垂直に投影する。