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排尿回数

【読み】
はいにょうかいすう
【辞典・辞典種類】
歯科臨床検査事典
【詳細】
【意義】普通は4~6回であるが、尿量の増加がなく、排尿回数のみが増加する場合を頻尿。また、腎機能に障害がなく、排尿の停止するものを尿閉、不随意に排尿が行われるものを尿失禁という。特に頻尿、尿閉などでみられる。
【適応疾患名】腎盂炎、膀胱、前立腺の炎症、腫瘍などで異常を示す。
【検査法】排尿回数を記録する。
【正常値】普通4~6回であるが、1日2回以下あるいは10回以上は病的とされている。
【評価】
頻尿(1日10回以上):膀胱炎、前立腺炎、尿道炎、腎盂炎。
尿閉(尿排泄停止):前立腺肥大、膀胱腫瘍、膀胱結石、神経性疾患。
多尿(2000ml以上):糖尿病、尿崩症、慢性腎炎、甲状腺期機能亢進症、脳腫瘍。
乏尿(500ml以下):急性腎炎、ネフローゼ 、浮腫。
無尿(100ml以下):腎炎、ネフローゼなどの重症型、結石、腫瘍による尿路の閉鎖。