ローレル指数
- 【読み】
- ろーれるしすう
- 【英語】
- Rohrer’s index
- 【辞典・辞典種類】
- 歯科臨床検査事典
- 【詳細】
- 【意義・目的】体格指数の1つで、小児の栄養状態を評価するものである。体格指数のうち、乳児期にはKaup指数、学童期にはRohrer指数がよく用いられる。
【算出法】原法とは小数点の位置が異なっているが、現在では慣例上Lをcmで、Wをkgで表わした場合、整数武運が3桁となるように
W(kg)/〔L(cm)〕3×10 7 の式で算出する。
【評価】得られた数値が160以上であれば肥りすぎ、160~145が肥っている、145~115が標準、115~100がやせている、100以下はやせすぎと評価する。