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バイオアクティブサーフェイス

【読み】
ばいおあくてぃぶさーふぇいす
【英語】
bioactive surface
【書籍】
別冊QDI 即時埋入 vs. 待時埋入 OJ 7thミーティング抄録集
【ページ】
10

キーワード解説

ラフサーフェイス(粗面)のインプラントにおいて、さらなる成功率の向上を図るべく、ナノテクノロジーを応用して改良された表面性状の総称。バイオアクティブサーフェイスは、(1)インプラントの微細構造をより骨芽細胞が活性化する形状に改良したもの、(2)骨芽細胞の活性化を促進する成長因子(BMP、PDGF、FGFなど)を表面に付与したもの、(3)化学的にチタンを変化させる、あるいはチタン以外の物質(リン酸三カルシウム、フッ化処理、ジルコニアなど)を表面に応用し、骨芽細胞を活性化させるものに分類される。