ソフトティッシュプリザベーション
- 【読み】
- そふとてぃっしゅぷりざべーしょん
- 【英語】
- soft tissue preservation
- 【書籍】
- QDI 2013年3号
- 【ページ】
- 38
キーワード解説
ソフトティッシュプリザベーション(soft tissue preservation)とは、ソケットプリザベーションにおいて、抜歯窩周囲の軟組織のみを温存する術式。抜歯窩内に充填された骨補填材料(主に非吸収性のもの)は、軟組織が治癒した時点(約6~8週)ですべて除去し、その後インプラントを埋入する。硬組織の治癒期間(約6~8ヵ月)を待つ、ハードティッシュプリザベーションと使い分けられる。