ユニバーサル4Mat
- 【読み】
- ゆにばーさるふぉーまっと
- 【書籍】
- 土屋和子が患者さんに伝える言葉のルールと引き出し
- 【ページ】
- 17
キーワード解説
ユニバーサル4Matとは、人間の脳のはたらきを考慮した言語の使い方と話の流れによって、相手の関心を惹きつける方法である。「①Why?(なぜこの話をあなたにするのか)」「②What?(それは何なのか)」「③How?(それはどのようにするのか)」「④If?(結果としてどのようなことが得られるのか)」という4つの項目に当てはめて話を組み立てていく。
「②What?」を話しながら、再度「①Why?」を織り交ぜて説明すると、混乱してしまい相手にとっても理解しにくくなるため、「①Why?」から「④If?」までは一方通行とし、それぞれを簡潔にまとめることが大事である。