SRPのストローク
- 【読み】
- えすあーるぴーのすとろーく
- 【英語】
- stroke of scaling and root planing
- 【書籍】
- 無理せず結果につなげるSRP
- 【ページ】
- 61~66
キーワード解説
SRPでスケーラーを操作する際のストロークには、主に垂直ストロークと水平ストロークがある。垂直ストロークには、親指に側方圧がかかる親指ストロークと、中指に側方圧がかかる中指ストロークの2種類があり、術者のポジションやストロークを適宜変えることによって、幅広く対応しやすくなる。一方、水平ストロークではスケーラー先端を根尖側(歯周ポケット底部)に向けるため、事前に探知を行うことで根面の形態をイメージすることがより求められる。