専門情報検索 お試し版

ボリュームレンダリング(デジタル矯正歯科治療における)

【読み】
ぼりゅーむれんだりんぐ
【英語】
volume rendering, VR (in Digital Orthodontics)
【書籍】
JAO日本版2024年3号
【ページ】
101

キーワード解説

各ボクセルにCT値に応じた色調や濃淡と不透明度を与えて表示する、矯正歯科治療のCTシミュレーションで用いられる狭義のボリュームレンダリング(VR)。このVRは立体感に優れ、全体像を把握し、物体の前後関係を理解するのに最適な方法である。色の変化をつけて構造物の区別が容易にできるのも特徴の1つである。