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オーバーカントゥア

【読み】
おーばーかんとぅあ
【英語】
overcontour
【書籍】
そこが知りたい! Dr.とDHのためのインプラントのメインテナンス
【ページ】
126

キーワード解説

オーバーカントゥアとは、インプラントの直径と比べて上部構造が大きすぎて、上部構造のたちあがりの角度やサイズが大きいもの。このような場合、清掃性に影響することが多く、通常、暫間修復装置を装着して歯科衛生士が清掃性を確認する。上部構造の清掃性はインプラント周囲炎の発症率に大きく関係するため、清掃性が悪い場合、歯科衛生士ができる対応として患者の清掃技術を向上させ、清掃道具を追加することも一時的に有効な方法の1つである。しかし、 長期的にメインテナンスを行う患者の場合には、患者自身がプラークコントロールに理解があると、清掃不良な補綴装置のままでは信頼性を損なうことにつながる可能性がある。患者と適切にカウンセリングを行い、歯科医師、歯科技工士とも連携し、適切な上部構造の再製や形態修正を提案することも重要となる。